1. 子供のカウンセリングとは?(目的と役割)
大人のカウンセリングと異なり、子供のカウンセリングは「今抱えている問題を解決する」だけでなく、「その子が本来持っている成長する力を引き出す」ことを大切にします。
- 「第三者」だからこそ話せる: 親や先生には心配をかけたくない、あるいは叱られるのが怖くて言えないことも、専門のカウンセラーには安心して打ち明けることができます。
- 心の整理と自己肯定感: 自分の気持ちを言葉にしたり、遊びを通して表現したりすることで、混乱していた心が整理され、「自分は自分のままでいいんだ」という自信を取り戻していきます。
2. カウンセリングの主な進め方
お子様の年齢や性格に合わせて、最適な方法を選びます。
- 対面での対話(お話し): 高学年のお子様などは、日常の出来事や悩み、好きなことなどを自由に話すことから始めます。無理に悩みの核心を話す必要はありません。
- 遊びを用いたセラピー(プレイセラピー): 言葉で表現するのが難しい低学年のお子様などは、おもちゃや描画、ゲームなどの「遊び」を通して心の内面を表現します。遊びは子供にとっての「言葉」であり、ストレスの発散や自己解決のプロセスを助けます。
- 心理教育: 「なぜ不安になるのか」「イライラした時はどうすればいいか」といった心の仕組みや対処法を、お子様にわかりやすく伝えます。
3. こんな変化が期待できます(効果の目安)
カウンセリングを継続することで、以下のような変化が見られるようになります。
- 情緒の安定: 突然泣いたり怒ったりすることが減り、穏やかな時間が増えます。
- 意欲の回復: 学校や趣味に対して、少しずつ前向きな姿勢が見られるようになります。
- コミュニケーションの変化: 自分の気持ちを適切な言葉で伝えられるようになり、周囲とのトラブルが軽減します。
4. 保護者の方との連携について
お子様の健やかな成長には、ご家庭のサポートが欠かせません。
- プライバシーの尊重: お子様がカウンセラーに話した秘密は守られますが、安全に関わることや、共有した方が良いと判断したポイントについては、お子様の同意を得ながら保護者様にお伝えします。
- 保護者様へのアドバイス: お子様への接し方のコツや、ご家庭でできる環境調整について、カウンセラーと一緒に考えていきましょう。
5. よくあるご質問(Q&A)
- Q. 何回くらい通えば良くなりますか?
- A. 状況によりますが、まずは3回〜数ヶ月程度継続することで、少しずつ変化が見えてくるのが一般的です。
- Q. 本人が「行きたくない」と言ったら?
- A. 無理強いは逆効果になることがあります。まずは保護者様だけのご相談から始め、お子様が「ここなら行ってみたい」と思えるタイミングを一緒に探りましょう。

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